

世界的な流行を見せているミニ丈のウエディングドレス。ただ、教会ではなるべく肌を出さないことが基本で、特に由緒ある カトリックの教会などでは避けたほうがいいでしょう。ミニスタイルにもなる2WAYタイプのドレスを選び、披露宴でミニを 楽しむのはいかがですか。同じ理由でベアトップのドレスも、挙式より披露宴できていただけるとうれしいですね。
マナーの問題はなく、昔は黒=正義という考えから、黒のウエディングドレスもありました。最近は欧米でもモノトーンのドレスが人気です。ただ、お色直しに着るときは喪服のドレスと見られない注意が必要。スパンコールなど光る素材を使ったり、胸元や肩を露出したイブニングスタイルにしたりと、黒を主役として際立たせるでしょう。
手袋には、ごく短い手首までのもの、肘から上までを覆うアームロング、その中間のエルボーガントレットの通常3種類があります。一般に、ベアトップやオフショルダーのドレスにはアームロングをつけ、肘を見せないのが女性の正装のマナー。
フォーマルを装う場合にも不可欠です。一方、ベアトップでもフリルや花を使った可愛らしいドレスなら、むしろアームロングは不似合い。同じフリルや花を飾った手袋のほうがスマートで洒落たムードを醸し出せます。
白いブーケを持つ風習は、清らかな姿で神の目の前に立つというキリスト教の考えからきています。そのためカトリック系の国では白ですが、アメリカなどではカラーブーケが主流。日本でもカトリック以外の教会なら白でなくてもよいでしょう。ただし挙式時のブーケは、ビビッドな色よりも淡い色のほうが好感を持たれると思います。
ウエディングドレスには、身につけるべき4つのものがあるー。ヨーロッパに古くからある言い伝えで、今もヨーロッパの花嫁たちは忠実に守っています。
4つとは、SOMETHING OLD(何か古いもの)、SOMETHING NEW(何か新しいもの)、SOMETHING BORROWED(何か借りたもの)、SOMETHING BLUE(何か青いもの)。
例えば。古いものは、母親からもらったネックレスや髪飾り、新しいものは、文字通り新調したウエディングドレス(古いドレスを使うときは、ベールや靴を新しいものに)、借りるものは、経済運にあやかる意味を込めて金銭運の強い人からアクセサリーやコインを借りて身につけます。そして青いものは、ガーター、ペチコート、ブーケのいずれかに青いリボンを結んでおきます。
生涯幸せな結婚生活が送れますようにと花嫁たちは4つのものに願いを込めて身につけるのです。