花嫁準備のトリセツ 両親との上手な付き合い方
彼にプロポーズされ、いよいよ結婚式の準備へGO!
「素敵なチャペルでウェディングドレスを着たい。」
「ガーデンのあるレストランで友達中心でパーティがしたい!」
「カジュアルに1.5次会スタイルで。」
最近は、型にはまった形式ではなく、自由な結婚式が多くなっていることを実感している方も多いかもしれません。
結婚式 = 決まりきまったスタイル
ではなくなり、
自分たちらしさを表現できる結婚式が好まれるようになりました。
選択肢もたくさんあり、考えるだけで楽しくなってきます。
ここでトリセツの基本となるポイントです。
たくさんの選択肢がある裏側には、
ご両親が望んでいる結婚式のカタチ
ご両親が望んでいない結婚式のカタチ
両方が存在します。
ご両親からみた結婚式準備のときはどんな気持ち??
◇プラスの感情
・娘の晴れの姿が楽しみ!
・お父さん、バージンロード歩くのを夢見てきた!
・代々引き継がれている着物を着てほしい
・親戚もお友達もたくさん読んでにぎやかにしてほしい
・お母さん、ベールダウンしたい
・県外にいる兄弟も久しぶりに集まる
・海外で挙式してほしい
◇不安の感情
・金額はいくらくらいかかる式場なの?
・料理はどんなランク?コース内容は?
・おもてなしのできる披露宴になるかしら
・上司の方に失礼がないように
・引出物はしっかり準備しているか
・式場としっかり打ち合わせできているか
・相手の家族の希望を聞いているのか
・良いお日柄をえらんでいるかな
こんな風に、自分たちだけではなくゲストのことを考えた、
親からの立場としての本音の気持ちがあります。
不安な感情がないように、結婚式当日を迎えていただくように、
ここで2019年に花嫁準備をしているプレ花嫁へ
トリセツ「親に聞くことリスト」をご紹介しましょう。
①挙式スタイルの確認をする
②結婚式の六輝の希望を聞く
③親戚の招待リストを確認する
④披露宴でしたいことがないか確認する
⑤候補の式場と見積もりを伝えておく
⑥ご両家で支払いの割合を相談する
⑦コース料理の相談をする、一緒に試食に行く
⑧準備の進み具合を時々報告する
(結婚が決まったとき、式場を決めるとき、招待状を出すとき、結婚式1か月前、など、何かを決めるタイミングのときにしましょう)
⑨花嫁母には衣装の希望を聞く
⑩かかるお金を報告する
お2人の希望でどんどん準備をすすめていき、
ご両親さまがおきざりになって、寂しかった、ということにならないように。
お2人をだれよりもこころから祝福したい人は、ほかならぬご両親さまです。
プランナーの実体験では、
ご両親様が式場や衣装店にいき、
おふたりには内緒で準備の状況を確認する、ということもあるそうです。
「お金」についても、心配かけたくないという新郎新婦の気持ちもありますが、
一番気になる!という親も多いのが現実です。
いろいろ相談しながら、お2人とご両親も一緒に結婚式の準備をしていくと、
結婚式当日の慶びもより一層おおきなものとなるでしょう。