今着たい！ドレス 世界中で活躍し続けているデザイナーYUMIKATSURA

一度は耳にしたこともある方も多いはず。デザイナー'桂由美′

１965年に日本で初めてブライダルファッションショーを開催し、ニューヨーク、パリ、ローマなど世界中でコレクションを発表。2019年の今も変わらず海外と日本で変わらずウェディングドレスや着物を通して、日本の伝統を伝えている。

ユミカツラのドレスに秘められた4つの美学

そのなかの一つに「シルエット」があります。

スタイルを抜群に見せる魔法のドレス「ユミライン」

1981年のニューヨークコレクションで初めて発表されてから、世界中の花嫁を魅了し続けているユミカツラの代表作「ユミライン」

「体型をえらぶことなく、理想のプロポーションを描く魔法のドレス」

として圧倒的な支持を誇り、着用した花嫁からの賞賛が後を絶たないほど。和装のおひきずりからインスパイアされたその優美なシルエットは、花嫁の所作をも美しく見せます。

今まさに結婚式の準備をしている花嫁さまに「お好みのシルエットは何ですか？」と質問すると、

「マーメイドやスレンダーに憧れがあります」

と答えてくださる方が増えてきました。

きっと韓国ウェディングが日本のフォトにも人気があり、そこにうつる花嫁様のドレスシルエットをみると、スレンダーラインが多くみられます。体型に自信がない。背が低いから。と敬遠される花嫁様も多いですが、日本の平均初婚年齢が30歳ということもあり、どこか海外の花嫁さまをイメージするようなオトナの雰囲気に憧れを持つ方が増加中です。

でも、そんなドレスどこにあるの？？

ドレスショップによっては、プリンセスラインが多く取り揃えていて、マーメイドや細身のラインが数着しかない、というショップもあるようです。事前にどんなブランドを扱っているか、どんなデザインやラインが多いショップか調べてみるのがいいでしょう。

桂由美デザイン衣装を取り扱えるショップは限られています。

「素敵なお式には、力あるプロが不可欠」

人材育成が必要と、桂由美さんはいち早く着手しました。全日本

教会を設立し、ブライダルスタイリストの養成をスタートし、のちにはブライダルプランナーやプロデューサーの養成も行ってきました。

デザイナーの思いやシルエットを綺麗に見せることを知っているプロがいるショップなら、安心して衣装選びができます。写真でみるのと、実際に試着をして、プロの意見も聞きながらの衣装選びは、思ってもいなかった自分の魅力が現れることでしょう。

《桂由美正規取扱ショップ》

幸三郎ウェディング

https://kouzaburou.jp/